2021-02-01 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
したがいまして、申し上げたいのは、大学病院八十一か所ですか、国公立病院を合わせると二百とも三百とも、そういう病院の造り替えをやらないといけない。造り替えというのは、増改築を含めて、年間やはり、三十年耐用年数とすると、三十か所ぐらいは今でも一年間にゾーニングをしなくてはいけない。この今の忙しい時間にそういう設計からやり直さないといけないという状態が、今あるわけなんです。
したがいまして、申し上げたいのは、大学病院八十一か所ですか、国公立病院を合わせると二百とも三百とも、そういう病院の造り替えをやらないといけない。造り替えというのは、増改築を含めて、年間やはり、三十年耐用年数とすると、三十か所ぐらいは今でも一年間にゾーニングをしなくてはいけない。この今の忙しい時間にそういう設計からやり直さないといけないという状態が、今あるわけなんです。
最後の質問になりますが、これも三日ほど前、四日ほど前に、ちょっと報道の場面をちらっと見たんですが、そのことで、このバブルのときはどんどんどんどんビルとか橋梁とかすばらしいものを建築して、今度はそれをメンテナンスをしながら、また四十年、五十年たって建て替え、造り替えという、こういう問題に至っているわけでありますが。
○大久保潔重君 私が申し上げたいのは、その旧来のやり方で一般廃棄物処理をまた今後も更にこれから十年間進めていこうとなれば、また新たな施設を造り、二十年たったらまた造り替えをしということで、国も地方も大変厳しいんですよね、財政が。だから、新たな政策転換が必要ではないですかということを申し上げているわけであります。
それから、こういうこれからの少子高齢化、それから成熟した日本社会においては、建物も造り替え、造り替えという時代じゃないと思うんですね。
長寿命化できると実は将来の造り替えのコストが劇的に削減できます。ですから、維持補修の公共投資というのは実は将来の赤字を減らすための公共投資なんですね。こういった観点から公共投資の中身を組み替えていくことが大事ではないかと思います。 ここでのポイントは、福祉やあるいは公共投資の転換を通じて雇用を生み出すということです。
それから、グループホームの造り替えは構造上無理であります。ですから、事実上、有床の診療所に関してのその療養病床はやめなさいという物言わぬ方向付けなんだろうと解釈している医師が多くいます。